代表挨拶

代表挨拶

私が社会に出たころは、ちょうどバブル崩壊の時期でした。
その頃私は京都の会社に勤務していましたが、私自身グローバル化とは全く無縁の状態で、英語を話すことの必要性には全く気がついていませんでした。
でも今はどうでしょうか。日本市場が飽和状態となり、大手企業をはじめ日本の企業は市場を求め、どんどん海外に販売を拡大しています。
英語は話せる人がその業務を担当すればいいという状況ではなく、 これからは英語を使い世界中の人とコミュニケーションを取り業務を遂行できる人、 つまり壁を持たないグローバル人材のみが社会で生き残ることができる時代となっています。
逆に言いますと、語学力がなければ活躍の場も非常に狭いものとなり、将来の展望を描くことができない時代です。
語学学習は最終的には自分自身がどれだけその必要性を認識し、実行できるかが鍵です。
どれだけ良い講師、良いプログラムを提供したとしても、肝心のご本人がその気にならなければ何も変わりません。
そんな状況下で、我々の役目は、語学学習への効果的な道筋を全ての受講者の方々に提供し、実践していただくことであると考えております。
グローバルインスティチュートは、優秀な講師、効果のあるプログラムの提供、 そしてクライアント様、受講者様のお役に立てる誠意ある対応、それを基本的理念としてそれを実践し、人類社会に貢献できる会社となるべく精進いたします。

2016年1月
グローバル インスティチュート オブ ランゲージ株式会社
代表取締役 安井 健二